御在所岳周辺の奇岩 １
2006. H18.11.05.
01.大黒岩Ⅰ
ロープウェイ乗場からの御在所岳。
02.大黒岩Ⅱ
朝陽台(あさひだい)より見た大黒岩で、後方に見えるのは鷹見岩
か恵比寿岩と思われます。二つの岩の間に一の谷新道登山道があ
ります。大黒岩の上には本谷を登山する人の姿が見え、朝陽台か
ら若い女の子が｢聞こえたら返事して～｣ と呼びかけたら｢聞こえ
ますよ～｣と、返事が返っていました。 .
02.大黒岩Ⅱ
中道登山道から見た大黒岩で、ロープウェイの下を大不動滝が
ある本谷登山道が伸びています。
04.大黒岩Ⅲ
御在所岳山上レストラン｢アゼリア｣脇の一の谷新道を少し下り、
見上げると大黒岩がみれます。 .
05.国見岳を望む
御在所岳より国見岳へは国見峠へ降りてから写真左の岩場を登って
行きますが、山頂手前を東に進むと東尾根に国見尾根の奇岩群があ
ります。 .
06.国見岳山地用前の奇岩
国見峠から国見岳へ細い岩場の道を登って行くと、突然立ち木が
無くなり目の前が開け大きな丸い岩がゴロゴロしている岩場に出
ます。登り道で息が切れそうになっていても、ここで一息つけ振
り向くと御在所岳の北面が見えます。 .
07.御在所岳を望む
国見岳山頂直前の岩場より御在所岳北面山頂を望む。霞んでい
ますが頂上のレーダーアンテナドームが見えます。右手緩やか
なスロープの尾根は御在所スキー場で、また左下にはロックク
ライミングで有名な藤内壁があります。 .
08.無名の岩
国見尾根を東に進むと最初に出会う大きな岩ですが、名前は判り
ません。誰かが天狗岩と間違えて登っていました。 .
09.天狗岩Ⅰ
無名の岩を更に東に行くと二つの岩が東西に並んでいる。西側の岩
を天狗岩と云いそれを東側から見ていますが、その岩の天狗の鼻は
どこにあるのかよく判りません。はるか後方には国見岳北面の奇岩
群が望まれます。 .
10.天狗岩Ⅱ
天狗岩を後方南側より見る。
平らな石が幾重にも積み重なり、崖に突き出ています。
11.揺るぎ岩Ⅰ
天狗岩のすぐ東側に南側半分ほどが僅かに下の岩に乗っている
ゆるぎ岩があります。今にも揺れて落ちそうで落ちないゆるぎ
岩を西の天狗岩の方向から見る。 .
12.ゆるぎ岩Ⅱ
同じくゆるぎ岩を下方より見ると、よくぞ落ちてこないものだと感心
します。ここで昼食をとりましたが岩が上から落ちてこないか気が気
ではなかった。 .
13.ゆるぎ岩Ⅲ
記念写真を撮ろうと嫁さんに、あの岩の上に登るように言うと彼女は
なんの疑いもなく登って岩の上に立ちましたが、そこがどれほどの厳
しい所かに気がつくのに時間はかからず｢早く撮って｣との声が悲鳴の
ように聞こえました。この後で私も立ってみましたが、そこは畳一畳
ほどの恐ろしいほどの厳しいところで身体が震え嫁さんが立った位置
まで行けずもっと手前でへっぴり腰の写真を写され、それはとても公
開をするに耐え難い写真になり掲載は自分で却下としました。 .
14.天狗岩とゆるぎ岩Ⅲ
御在所岳より望遠で撮った左の天狗岩と右のゆるぎ岩で、立った
場所は右側の岩の右端の上で思い出すと背筋が寒くなります。 .
15.国見岳北側の奇岩群
天狗岩の位置より北西方向の国見岳北側山肌の奇岩群で、これも
望遠で撮りましたがとても傍まで行けませんでした。しかしよく
見ると岩の上に小石を積み上げたケルン様のものが見え、あそこ
まで行く人もあるようです。 .
16.国見岳北側の奇岩
国見岳北側奇岩群の手前下部になにか、たこ入道のような大岩が
鎮座していました。名前があるのかは不明。 .
17.国見岳の石門
国見峠を国見山頂のほうへ行き西に少し入ると、すぐに石門があり
1ｍ間隔ほどで立った二個の岩の上に大きな岩が乗り、石の門を形
作っていて右手脇より上の岩に登ることができ、二人組の登山者が
お昼の弁当を食べていました。 .
18.中道登山道の奇岩群
御在所岳遊歩道にある富士見岩より東方を望むと中道登山道の
キレット、立岩、地蔵岩、おばれ石が遠く見られます。また右
手遠方に湯ノ山温泉街が望めます。 .
19.中道登山道北面の奇岩
中道登山道の御在所岳山頂手前で振り返ると尾根北面に奇岩群が
ありますが、いずれも名前があるのか無いのか近くまで行けるの
かも判りません。この奇岩群の下にロッククライミングで有名な
藤内壁の大絶壁があるはずです。 .
20.キレットⅠ
中道登山道の尾根が切れかけたところにある西向きの断崖で、上
り下りのために鎖が設置されています。ロープウェイ上より北側
に見え案内テープでおばれ石等とともに説明されます。この岩の
頂上から手を振るとゴンドラからよく見えるのか手を振って答え
てくました。 .
2011.11.03.