試製 五式砲戦車 ホリU
ファインモールド 五式中戦車+スクラッチ
製作記録
幻の100トン戦車の製作のためファインモールドの五式中戦車を二台つぶしたが、一台は
キャタピラ以外はほとんど残っていたため、これを利用して五式砲戦車 ホリUを作ること
にした。 .
資料は学研「歴史群像」太平洋戦史シリーズVol.34 「帝国陸軍 戦車と砲戦車」の32〜33頁と
84頁に記載されているCGにより描かれた戦闘室が中央にあるホリUの想像図をもとに、
自分のイメージを追加して製作しました。参考のために84頁の想像図をお借りします。 .
2014.02.23−01
プラバンで戦闘室の骨組みを作った。エンジンルームは一旦切り離し前後を短縮。
戦闘室後端は後ろで5mmほど前へずらして短縮した。 .
操縦席と銃手席上部ハッチは当初プラバンだったがキットのものに交換した。主砲取付け部は
キットを左右に切断しプラバンで横に拡大した。副砲部分は100トン戦車で使ってしまったた
めプラバンでつなぎ成型した。 .
戦闘室上部のハッチ等は自分のイメージで配置した。特に砲手ハッチは砲隊鏡を出すための
小ハッチを付け観音開きにし、開放方向も参考図とはかけ離れた形になった。 .
主砲取付部と防盾部分。またこの形態では側方の防御が弱点になるため戦闘室側面に
視察ハッチを左右に追加した。 .
戦闘室側面に視察ハッチの下に五式中戦車の予備銃突出穴(ピストルポート)を移植した。
37o副砲と同軸機関銃はキットを使用したが、防盾部分は自作した。 .
2014.03.01−02
車体上部が凡そ出来たのでカーキ色を薄く一回目塗装。
因みに下塗りはしたことがない。戦闘室後面に砲身抜出ハッチを取付けた(五式中の砲塔上部から)。
二回目塗装と各パーツの塗装。
三回目塗装とサスペンションの取付け。
2014.03.06.−03.
サイドスカートを付けてみた。背景で車体色が変わってしまう。
2014.03.12−03
完成後に戦闘室後部のバランスがよくないと感じ(当初より5mm縮めた)たため
CGにより描かれ絵を見直し作り直すことにした。
下部5mmと上部3mmプラバンで伸ばした。
隙間は高粘度瞬間接着剤で埋めて成形した。
befor
after
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after
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after
2017.05.21.