柴原廣彌の遺稿 16
073 メイミョウ着 三月二十九日メイミョウ駅に到着し梱包を下ろし、兵站に連絡をとり仮宿舎に宿る事 |
074 マンダレー着・西野強少尉と邂逅 翌三月三十日、再び汽車便でメイミョウ駅を出発しこの時はまだ日中運転が出来、午 |
075 サガイン出発 四月一日梱包を貨車に積載し夜を待ってサガイン駅を出発した。イラワジ河の渡河時 |
076 ウントン兵站病院入院 四月四日ウントン兵站病院(林第五二二四部隊)に入院した。ここでの治療により腹 |
077 病院後送 五月初旬になると前線より戦傷病兵が続々と途切れる事なく送られてくる為に、ウン |
078 メイミョウ兵站病院退院 六月二十五日、一ヶ月余り入院していたメイミョウ兵站病院での治療の甲斐があり、 |
079小島耕治少尉と共に追及 バンコックより栗山少尉と二人飛行機便で先に追及して行った、わが五中隊の小島 |
080 あけぼの兵站の爆撃 あけぼの兵站宿舎に柴原楠成君(くすしげ歩兵砲中隊)が先に来ていて、鎮江陸軍病 |
2011.10.14.